こんにちは。
ボリーKです。
昨日VISAを利確しました。

ボリーKの購入単価が162.59ドルで9株持っていたので、手数料を引いて309.87ドルの利益になりました。
サンキューVISA!フォーエバーどえらいカード!
VISA売却については、昨年から考えていましたがかなり悩んでいました。
どう悩んでいたかは、下記記事を参考願います。
VとMA両方いるのか問題2019
下記記事は旧ブログ「ボリーKのSBG株で幸せになる!」2019年12月7日に公開した「VとMA両方いるのか問題2019」のリライト記事です。
現在ボリーKは、家庭用ポートフォリオでマスターカード(MA)、個人用ポートフォリオでビザ(V)を保有しております。
ビザ、マスターカードは、ペイパルと合わせてMVPと呼ばれ、世界的なキャッシュレス需要を背景に右肩上がりで株価上昇が期待されるスーパー銘柄です。
ビザとマスターカードの詳細な銘柄分析は、色んな方が書いているので、それを参考いただくとして、ここでは簡単に両銘柄の強みと弱みを紹介いたします。
ビザ、マスターカード強み
1)圧倒的な世界シェア ビザ55.5%、マスターカード26.3%
2)圧倒的な財務状況 営業利益率60%、設備投資不要のため営業CF≒フリーCFというチート
3)圧倒的なキャッシュレス世界需要の拡大に伴う業績の拡大
ビザ、マスターカード弱み
1)圧倒的な世界シェアゆえの規制強化への懸念
2)圧倒的利益がでる市場ゆえの仮想通貨などの他の決済の参入
3)圧倒的人気ゆえの期待値が大きすぎて株価が伸び悩む可能性
株価も長期で見ればきれいな右肩上がりで、ほんとどえらい銘柄です!
弱みの部分も、今後の可能性の部分であり、現状の脅威ではありません。
そのため今後もボリーKは、ホールドを予定しておりますが、
今回の本題は「どっちかでよくない?」ってことです。
購入するときにも、調べたのですが、ビザとマスターカードは非常に相関性が強く、株価が上がっているときは一緒に上がっているし、下がるときは一緒に下がってます。
事実9月にJPモルガンが即日決済に参入とのニュースに両銘柄とも前日比4%程度下がりました。
つまり、両方保有しててもリスク分散にならないんですよ。
年初来リターンの比較
ビザ:年初来リターン 37.86%
マスターカード:年初来リターン 53.64%
思ったよりリターンに違いが出て驚いてますが、これならマスターカードでいいかなってなっちゃいます。
結構調べたんですけど、両銘柄の違いがびっくりするくらいなくて、なんならお好みでどうぞくらいの結論だったんですよね。
結局選べなくて両方買っちゃったんですけど、例えばビザだけマスターカードだけといったどっかのみ勝ち組になるのが見えない。
そういった意味で、両銘柄保有する意味はなく、どっちかに絞るべきかなと考えてます。
ボリーKは、Apple Card(アップル製クレジットカード)がマスターカードの提携になり、今後アップルユーザーの囲い込みができればおもしろいと思ってますので、現時点ではマスターカード推しです!
現在コストコの決済もマスターカードのみですし。
ただビザは世界シェアNo.1とオリンピックで使用できる唯一の決済ブランドなど、圧倒的なブランド力が魅力です・・・・・。
やっぱり選べないっ!どっちも好きっ!!
とゆーのが、現時点での結論です。
多分この問題は2020年も続いていくと思います笑
なんでV売却したの?
VISAは、2020年1月15日終値199.8ドルと過去最高値を更新し、絶好調!
年初来リターンも早くも6.33%と絶好調な米国市場においても、ひときわ株価上昇中です。
にも関わらず売却したのはなぜか?
上記の通り決済銘柄はマスターカードに絞りたいということと、それに伴いVISAの利確の検討の目安にしていた損益率が20%を超えたのということもありますが・・・・
一番の理由は、よりすごい勢いで上がるだろうアイツに投資するためですよ!
アイツの正体とは?バレバレかもしれませんが、明日に続きます。
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