こんにちは。
ボリーKです。
今日は日曜日のため、日経新聞の記事を基に今週1週間のソフトバンクグループ関連ニュースをご紹介します。
今週のSBG!
期間:5月24日〜5月30日
ソフトバンク IoTで道路補修支援の米企業に出資
ソフトバンクは26日、道路インフラのメンテナンスを支援する米アイプローブに出資したと発表した。
アイプローブは、コネクッテッドカー(つながる車)に搭載した(あらゆるモノがネットにつながる)IoTセンサーで路面の損傷度合いなどの情報と位置情報を同時に取得し、メンテナンスの必要性を色で示すマップを作成するサービスを提供し、2023年を目処に米国での実用化を目指す。
米国では道路インフラの老朽化が進んでおり、コストを抑えながら点検・補修することが急務となっている。
ソフトバンクは「今後ニーズがあれば日本でも実用化を検討する予定」としている。

感想
自動で道路の損傷度がわかるようになるマップを作成するサービスみたいですね。
道路の損傷度ってそういえば誰が測定してるんですかね?
多分ある程度、経年劣化と交通量を計算しつつ視察するって感じかもしれませんが(調べてない)、考えてみるとすごい手間ですね。
道路によっては延々工事している道路もありますが、本当は劣化しているのにあまり交通量がないから損傷が気づかれていない道路もあるかもしれません。
こういった自動で損傷度がわかれば、かなり楽になりそうです。
またこういったニュースでわかるのが、IoTが新しいビジネスのチャンスになるってことです。
損傷度の自動測定なんてIoT以前では不可能だったと思うし、それをビジネスにしようとしたこともすごいですね。
そして、それらに投資しているソフトバンクもすごいと思います。
中国配車の滴滴、ソフトバンクG系から5億ドル調達
中国配車アプリ最大手の滴滴出行(ディディ)は29日、自動運転技術を開発する傘下企業が、ソフトバンクグループなどから5億ドル(約540億円)超を調達したと発表、中国の自動運転の企業では最大規模だという。
資金を提供したのはSBG「ビジョン・ファンド」の第2ファンドなど、SBGからはディディ本体も出資を受けている。
滴滴は2016年に自動運転の開発に着手し、19年8月に自動運転技術を手掛ける部門を分社化した。
自動運転技術の開発には巨額の資金が必要なため、自動車メーカーなど他社との連携をしやすくする思惑があり、外部からの資金調達は初めてとしている。
技術開発では道路や信号など交通インフラとの連携を加速、滴滴は北京市、上海市、江蘇省蘇州市のほか米カルフォルニア州で行動を使って自動運転技術をテストする許可を得ている。
感想
世界のあらゆる企業が出資や開発をおこなっている自動運転技術。
自動運転技術は配車サービスと相性が良いため、ソフトバンクグループでは、今回の中国の滴滴出行(ディディ)のほか、米ウーバーテクノロジーズをはじめ様々な企業に出資してます。
まさに人類の夢とのも技術ですが、これが5GやIoTといったテクノロジーの進化によって現実のものになりつつあります。
ただし大きな期待とともに巨額の資金が必要になるのも事実です。
いちはやく実用化してシェアを獲るかも重要ですが、自動運転技術が実用化されるだろう直近10年くらいで私たちの生活も大きく変わりそうです。
ソフトバンクG、役員報酬総額1割減
ソフトバンクグループが29日に公表した定時株主総会招集通知によると、2020年3月期の役員報酬等の総額(基本報酬、賞与、株式報酬の総額)は14億7000万円となり、前期比1億5700億円(約10%)減少した。
孫正義会長兼社長は9%減の2億9000万円、ロナルド・フィッシャー副会長は79%減の6億8000万円、「ビジョン・ファンド」運営会社の最高経営責任者(CEO)、ラジーブ・ミスラ氏は16億600万円と倍額した。
感想
孫会長の報酬を初めて知りましたが2億9000万円って、、、、
安くない??
ホークスなら今宮選手と同じくらいだよ??

ちなみに下記柳田選手は5億7000万円ですから半分くらいです。

株式配当も合わせてるみたいですよ。
たしか東日本大震災のときに引退までの役員報酬を寄付するといっていたんでそれもあるのでしょうか。
逆にビジョン・ファンドのCEOはなぜか報酬が倍になっているみたいですね。
うーん、がんばれ!!!
今週の株価
4,607円→4,832円 +4.9%
アリババ株が米中対立で下落があったため、下がるかなと思いましたが・・・
上がりましたね!(ドンっ)
好調な日本市場もあってから先週から5%近く上がりました。
あいかわらずのツンデレぶりです笑
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