こんにちは。
ボリーKです。
今日は日曜日のため、日経新聞の記事を基に今週1週間のソフトバンクグループ関連ニュースをご紹介します。
今週のSBG!
期間:11月30日〜12月5日
ソフトバンクG、オプション取引を一時縮小
ソフトバンクグループ(SBG)が米市場で行なっていたオプション取引を一時縮小していたことが2日分かった。
保有するオプションの大部分が短期で、12月末までに保有満期を迎えるという。
アマゾン・ドット・コムやフェイスブックなど米上場ハイテク株への現物株投資は維持する。
SBGは新たに立ち上げた資産運用子会社を通じ、9月末時点で約1兆8,000億円相当の現物株と4,000億円相当オプションを保有していることを明らかにしていた。
感想
9月に特に話題になったSBGのオプション取引の話題。
ナスダックのクジラなんて呼ばれてましたが、記事にある通り縮小するみたいです。
理由として考えられるのは、
①方針転換:オプション取引で短期的な利益より従来通りのユニコーン企業への投資など長期的な利益を重視するため
②市場が不透明:オプション取引をはじめた今年の夏ころの時期より、市場が読みづらくなったため
といったところでしょうか。
①の理由なら大歓迎ですが、②だとするとちょっと不安ですね。
短期の株価はだれにもわからないとはいえSBGくらいの企業が今の市場を読みづらくなった(少なくとも夏頃よりは)と言っているのですから。
まあSBGホルダーとしては、安定度が増したためいいニュースだと思います。
アント、印決済Paytm株の売却検討
ロイター通信は2日、中国アリババ集団傘下の金融会社アント・グループが、30%保有するインドのモバイル決済大手「Paytm(ペイティーエム)」株の売却を検討していると報じた。
中国とインドの対立やインド国内での競争激化を背景に検討を始めたと見られている。
ただしアントの関係者は日本経済新聞に対し、売却の検討を否定している。
インド政府は4月、海外直接投資(FDI)の規制を変更し、国境を接する国からインドへの投資は政府の認可が必要になった。
感想
SBGもSVFで投資している「Paytm」ですが、1年前にも記事がありました。
幸いこの一年でインド発のSBG株価ショックはありませんでしたね。
ただし、今回の記事にもある通りインドと中国の関係はあまりいい状況ではありません。
今のところアントは売却を否定しているようですが、どうなるかはわかりませんね。
まあ私は肝心のPaytm自体が順調なのかよくわかってないんですが笑
今週の株価
7,250円→7,260円 +0.1%
12月3日の終値で最高値の7,381円を達成しましたが、残念ながら次の日下がってしまいました。
とはいえ、アリババがちょいちょい下がっているにも関わらず7,200円以上をキープしているSBG。
なんか強い。
上記のほぼ一年前の記事時点では4,674円でしたからね。
来年この調子(+55%)なら11,000円オーバーに!
なんてことになればいいですね。
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