こんにちは。
ボリーKです。
今日は日曜日のため、日経新聞の記事を基に今週1週間のソフトバンク関連ニュースを紹介します。
今週のSBG!
期間:8月30日〜9月5日
米ハイテク株急騰の陰にソフトバンクGか
ソフトバンクグループ(SBG)が米ハイテク株のデリバティブ(金融派生商品)で数千億円規模の取引をしていることがわかった。
株価の上昇で利益の出るオプション取引で、同社による大口売買が8月以降の株価急上昇の一員になった可能性がある。
SBGが大規模に取得していたのはコール(買う権利)と呼ばれるオプションで、あらかじめ決めた値段で個別銘柄などを購入する権利を指す。
とくに8月にコールの買いを増やしたとみられ、WSJによると約40億ドル(約4,200億円)分に達する。
米国ではネット証券のロビンフッドの利用者など、個人投資家による少額のコールオプション取引が活発だ。
相場の先行きに強気なコールの増加を通じて、現物株がさらに上昇する循環が指摘されていた。
3日の株式市場ではハイテク株の多いナスダック総合指数が5%下落、4日も乱高下し1%安で引けた。
SBGが直近でどの程度のオプション残高を抱えてるかは不明だが、株価が調整色を強めるなか、市場ではSBGの損益動向にも関心が寄せらせれている。
感想
3日、4日のナスダック急落のなか飛び込んできたSBGが大口コール買いをしていたとのニュース。
8月の米ハイテクの株高の黒幕はなんとソフトバンクグループだった!?
世界の株式に多大な影響を与えるSBG!すごいぜ!!
なんて一方では思いますが、今回の急落を受けてコールの期限が気になるところです。
期限が短期の場合、今回の急落を受けてその期限内に株価が戻らなければ大損する・・・・って理解でいいよね?
ただでさえハイテク下落で爆損してるんだから、SBGも下落されたら困るんだが!!
期限が長いor既に売却済みを祈りましょう。。。。
あ、来週ハイテクの急反発でもいいよ!!(切実)
ソフトバンク、災害対策ドローン
ソフトバンクは31日、災害時などに使うドローン(小型無人機)のシステムを開発したと発表した。
通信環境が途絶えた場所で電波を飛ばすことで山などで遭難した人のスマートフォン位置情報を特定できる。
2020年度内に実用化し自治体などの需要を取り込む。
感想
いいですね、こういう平和なニュース笑
遭難の捜索ってたくさんの人も必要だし、時間との勝負にもなると思いますのでドローンで位置情報を基に特定できるってかなりでかいと思います。
特に遭難するような山の近くは人が少なく、捜索に割ける人員も限られていそうですし。
こういったテクノロジーの進化で安全になっていくって非常に健全な発展って気がします。
以前の上記記事にあるようにソフトバンクって過疎化が進む地域への自動運転や見守りサービスなど、これからの日本の人口減に対する取り組みをなにげにしています。
今後地域の人口が減るなか、テクノロジーで生産性や生活の水準を補うっていうことは非常に重要なことだと思ってます
悪評も多いSBGですが、こういうこともしている企業ですよというのも広まって欲しいと思います。
今週の株価
6,397円→6,334円 −0.01%
先週末の安倍総理の辞任報道で下がった株価ですが、週明け菅官房長官が総裁選に出馬、有力視されるとアベノミクス路線の継続から一時6,600円台まで上がりました。
先週懸念されたソフトバンクKK株の売出しも、SBGとしては財務改善の進展と捉えられポジティブに評価されたみたいです。
しかしながら、3日のナスダック急落を受け、金曜日には前日比−3%以上の下落、しかしながらナスダックの下落よりは耐えている印象です。
ただ上記の「大口コール買い」のニュースを受け週明けは厳しそうな感じ。
どうなることやら。。。
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