こんばんは。
ボリーKです。
昨日7月13日のナスダックは10,390ポイントと前日比マイナス2%以上のマイナスになりました。寝る前は1%程度上がっていたので、往復3%ほどの下落となり、ハイテク中心のポートフォリオを組んでいる私もがっつり被弾しました。。。
ダウはどれくらい下がったのかなぁと思ったら、金融や資本財やヘルスケアなどはプラスのため、なんと微増ながらプラスだったみたいですね。
上記記事にある通り理由としては、下記らしいです。
ジョーンズ・トレーディング(コネチカット州)のチーフマーケットストラテジスト、マイケル・オルーク氏は「株価上昇は一握りの銘柄に主導されていた。新型ウイルス感染の再拡大や雇用喪失などのニュースが出てきたことで、相場は隠れ蓑を失った
引用元:S&Pとナスダック下落、ハイテク大手の下げ重し – ロイター
新型コロナウイルス感染の再拡大なら、なぜナスダックだけが大幅下落したのかと思いますが、まあ最近絶好調すぎたので、その反動ってとこでしょうか。
昨日一日だけの調整になるのか、それとも下落トレンドに変わるのかは相変わらず私にはわかりません。
そのため今日の局面が買い場なのかそれとも売らなきゃいけないのかも判断できず、なにもできていないのが現状です。
自分のルールなり経験なりで売買を判断できる方はいいと思いますが、私のようなタイミングがぜんぜんわからないという方は決まった日に定期的に買い付けるというルールを作ってみることをおすすめします。
まあ別に本当よくある手法なんですけど、定期購入の私なりに考えたメリットを紹介しようと思います。
バンジージャンプの話
話は変わりますが、皆さんはバンジージャンプを飛んだことがありますか?
私は15年ほど前に飛んだことがあります。
私が飛んだのは30mくらいのつり橋から川に向かってバンジーするというものでした。

わりと余裕かなくらいで挑んだんですけど、いざ飛び立つ橋の上に立ってみると、当たり前ですが遮るものが何もない風景が広がります。
なかなかの絶景とも言えるんですが、このなにもない空間に自らの足で踏み出さなくてはいけません。
そこでようやく気づいたわけです、あれ?これやばいなって。
その時点でお金も払っているし、友人たちも見守っているので今更飛べないなんて言えません。
確か飛ぶとき、自分のタイミングで飛ぶか3・2・1バンジーってカウントダウンをかけてもらえるか選べたと思うんですけど、私はカウントダウンををかけてもらえました。
カウントダウンをかけてもらっても一発で飛べないと、後で友人たちに何言われるかわかりません。
バカにされたくない!その一心で無事バンジージャンプを飛ぶことができました。
タイミングがわからないなら定期購入はいかが?
あらためて言いますが、投資するタイミングがわからない方は、決まった日に定期的に買い付けるというルールをおすすめします。
私も家庭用ポートフォリオや、個人用ポートフォリオ、SBGやPINSなどを大体毎週金曜日になにかしら定期買い付けをしています。
さてここまで読んであなたは「さっきのバンジージャンプの話なんだったの?」って思ってると思います。
まあ待ってください。
話を戻しますと、定期購入するメリットとして株価が上がってようが、下がってようが強制的に購入できる理由になることがあげられます。
正直、私自身は今の保有株式の株価が割高なのか、割安なのか判断できません。
指標とか一応勉強はしてますが、最低でもこの銘柄なら長期的には上がるかなくらいの気持ちで投資してます。
ええ、オススメはしません。
割高なのか判断できないので、先週までのようにガンガン株価が上がっていくと早く買ったほうがいいんじゃないかと焦ってしまいます。
逆に昨日みたいにがっつり下がってもまた明日は下がるんじゃないかと思ってなかなか買い増しもできません。
もしくはすぐ戻るんじゃないかと資金が尽きるまでナンピンしちゃうかもしれません。
典型的な失敗する思考ですね。
それを防ぐ意味での定期購入なんですよ!!
えっ?バンジージャンプ?
ほら、バンジージャンプもカウントダウンされないと常人にはなかなか飛びづらいじゃないですか。
バンジーを実際やってみて思ったのが3・2・1バンジーというカウントダウンという理由がないとなかなか飛べないってこと。
株の買い付けも定期購入日っていうカウントダウンに似た強制力をもったルールを自分で持つことで、今まで一番高いなと感じても、逆に明日も下がるかもと思ってもどちらにせよ感情を殺して購入できる力になると思うんですよ。
タイミングを読めるなら越したことはないですが、感情のまま動いて失敗してきたという方、定期購入はいかがでしょうか。
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