こんにちは。
ボリーKです。
以前、下記記事で書かせていただいておりますが、自社株(勤務先の会社の株)を保有してます。
結構人気な自社株
保有している理由はいくつかあり、詳細は記事を見ていただきたいのですが、1番の理由としては「高配当(昨年はなんと20%)」であることです。
また弊社は未上場であるためよくも悪くも株価の変動はなく、キャピタルゲインは狙えませんので、完全なインカム銘柄ということになります。
年に1回、その年に株式保有している社員がやめた際に株主総会後のタイミングで売りに出され募集され応募が多ければ抽選されます。
株価の変動がないというのは、普段株をやってない人にしてみたら元本保障ということで、逆に魅力に感じるようですね。
1単元が50万円になるため、おいそれと(普通は)出せる金額ではないのですが、前述の高配当のためか結構人気です。
ちなみに営業部門の社員より経理部門の社員の保有率が高いんですが、なんか金融リテラシーの違いがわかっていいですね笑
決算書が送られてきたが?
弊社は3月決算で、6月の株主総会後、配当が年1回振り込まれますが、5月に決算書が株主である私の元にも今年も送られてきました。
会社の先期の決算内容のほか、今期の配当金額が発表されるのですが・・・・
大減配!!!
先期の配当利回り20%から今期はなんと5%の大減配でした。
ぎにゃーと叫びたいところですが、、、、ぶっちゃけ自社のことなので業績が悪いのは知ってました。
あ、コロナは関係ないですよ。。。
ま、まあ5%は想定内です。
それよりも決算内容が思ったよりは利益が出ていたので一安心なくらいです。
ただ業績が悪いので来月の夏のボーナスがやべーーっっ!!
こちらも多分昨年より減ることになりそうです。。。
減配と合わせてダブルパンチです!!(号泣)
勤務先の株を保有するリスク
持株会などで、勤務先の株式を預金がわりに購入しているという話をたまに聞きますが、やはりオススメはできません。
それは今回のように自社の業績が悪化した場合、給与の収入自体の悪化に加え、減配になったら配当の収入の悪化、上場株式の場合はさらに株価自体の下落とダブルパンチ、トリプルパンチとなるからです。
よっぽど優位性のある会社か、愛社精神があるなら別ですが、ほとんどの日本の企業の場合はやめたほうが無難でしょう。
よく言われることですが、仮に会社が倒産したら収入源のほか、資産自体もなくなってしまいますからね。
私自身としても自社株は保有株式だけにとどめ、投資は米国を中心とした世界企業に分散させていきたいと思います。
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