こんにちは。
ボリーKです。
ボリーKが米国株投資をはじめたのが18年秋で約1年半程度経ちますが、投資を始めたことでそういえば年をとるのが嫌じゃなくなったことに気づきました。
年をとることって別に嫌なわけじゃないけど、まあ30歳も過ぎれば少なくとも喜ばしいものでもなくなるじゃないですか。(※個人的見解です)
衰えたとまではいきませんが、20代の頃と比べると飲みすぎたりすると回復しないし、気をつけないとすぐ体調も崩すし、顔つきも変わりますよね。(※もちろん個人的見解です)
若さ特有の張りがないとゆーか、日々の中ではあまり気づきませんが、年単位の写真と比較すると「あれ?結構老けたんだなぁ」と思っちゃいます。(※あくまで個人的見解です!)
それは仕方ないんでいいんですけど笑
ただ残りの人生で今が一番若いという言葉があるように、なんか以前は年をとるというか時間が過ぎることに対して、ただ時間を消費してもったいないなと感じていました。
それが投資をはじめたことでいつものまにか年をとるのが楽しみなったような気がします。
これは投資の隠れメリットになるのではないかと思いましたので、ご紹介します。
理由1:老後資金の目処がたった
年をとることが嫌じゃなくなった理由の1つが投資をすることで「老後資金」の目処がたったことです。
人生の3大支出と呼ばれるもののひとつに「老後資金」があります。(ほか2つは住宅費と教育費)
昨年話題になりましたが、老後資金不足分は2,000万円といわれてます。
少子高齢化がすすむ日本においては、年々高齢者は増え続けますが、支えるはずの労働人口が年々減っており、年金は払ってるものの将来支給されるのか怪しいと考えている人も多いと思います。
ボリーK的には、年金自体はなくならないものの、支給年齢がどんどん引き上げられたり、支給額が少なくなったりはするだろうと考えてますので、2000万円ではまだ足りないと思ってます。
そんな漠然と不安はあるものの老後資金を20代のうちはもちろん30代になっても貯めようとは思わなかったし、貯め方もわからないので、なんとかなるかなくらいに思って考えないようにしていました。
まあそのくらいの年齢で、老後資金の心配をする人はなかなかいないと思いますし、いたらいたでそれもどうかと思いますが。
ただ実際貯金だけで65歳までに2,000万円を作ろうとした場合、毎月5万円貯めていったと仮定して400ヶ月=33年以上かかります。
33年ですよ!
なんと32歳から始めないと間に合いません!
カイジくんの言葉を借りるならまさに・・・

といったところでしょう。
それがS&P500の平均リターンいわれる7%の複利で同じく5万円ずつ積み立てた場合、約17年で2,000万円達成できます。(税金は除く)
この辺は耳にタコかもしれませんが、期待値としては株式投資は単純に貯蓄した場合の約半分の期間で済んじゃいます。
これならいけそうだと感じました。
ただ正直いうと、投資自体は老後資金をつくろうとおもってはじめたわけではなく、お金増えそうだから老後資金を目標にしてみるかという逆説的な理由なんですけどね笑
結果的に漠然とあった将来への老後資金の目処が立ち、不安がなくなったのでO.K.です。
ちなみにボリーKは老後資金としては1億円を目標にしています。
引っ張る話ではないんですが、理由としてはまだあるので次回に続きます。
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