こんにちは。
ボリーKです。
3月9日のアメリカ市場は歴史に残る日になりました。
日本時間9日夜に取引が始まったニューヨーク株式市場では、取引開始直後にダウ平均が1800ドル超下落し、2万4000ドルを割り込んだ。ニューヨーク証券取引所は株価急落を受け、取引を一時停止するサーキットブレーカーを発動。取引は15分間停止されたが、再開直後に下げ幅は2000ドルを超えた。
引用元:毎日新聞
サーキットブレーカーが2013年の新ルール適用後、初の発動とのことで我々は今後語り継がれるだろう歴史の生き証人になれたわけです。
おめでとうございます!(錯乱)
さらにその直後、取引が集中したためかSBI証券のサーバーがダウンし、こちらもサーキットブレーカーが勝手に発動し、暫く取引できないという事態に。
ボリーKは個人用ポートフォリオはSBI証券で運用しているため、もちろんこちらもダウン!
家庭用ポートフォリオで運用している楽天証券は生きていたため結構冷静でしたが、普通ひとつの証券口座しか使わないと思うのでSBI証券ユーザーのかたは、かなりやきもきされたのではないでしょうか。
サーキットブレーカーとは
サーキットブレーカー制度(サーキットブレーカーせいど、英語: Circuit Breaker)とは、株式市場や先物取引において価格が一定以上の変動を起こした場合に、強制的に取引を止めるなどの措置を採る制度である。
ニューヨーク証券取引所やNASDAQでは、S&P 500を元に3種類のMarket-Wide Circuit Breakersが発動する
Level 1 – 9:30~15:25の間にS&P 500が前日終値より7%下落したら15分間取引を停止する。
Level 2 – 9:30~15:25の間にS&P 500が前日終値より13%下落したら15分間取引を停止する。
Level 3 – 時間帯に関係なくS&P 500が前日終値より20%下落したらその日は取引を停止する。
引用元:Wikipedia
実は恥ずかしながら、昨日初めて知りましたよ、私は!
売りが売りを呼んで下落が止まらなくなるため、冷静になってもらうためにある制度とのことです。
こういう制度があること自体が、いかに市場が人間の気持ちで動いてしまうことを物語ってますね。
色々先人たちのドラマを感じます・・・・。
QQQ1株買い増し

昨日は結局QQQを1株だけ買い増ししました。
楽天証券の個別株の指値が辛すぎて刺さりませんでした。
正直もっとすごいことが起きるかなと思って、かなりスケベ指値すぎました!
スケべは必要ですが、スケベ過ぎてはいけないってことでしょうか(なに言ってるかわからない)
日本時間の3月10日の朝、トランプ大統領が減税と新型コロナウィルスで打撃を受けた産業に向けた救済措置を発表したことから、3月10日のマーケットの見通しは反発と見られています。
こういうときのアメリカは動き早くてさすがです!
あ、あれ?日本は?自粛、自粛で結構えらいことなってますけど。。。
とはいえ元凶のコロナウィルスは依然広まりをみせていますので、ちょっとずつ指値チャレンジを続けていきたいと思います。
サーキットブレーカー・・・・またみれるってことはないですよね??(震え声)
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